
DimenisonMasterで検出した結果を取り込み、精度の分析と判定を行う専用の管理システムです。
時系列表やグラフ表示により、シンプルでわかりやすい操作を実現。
複数の拠点に配置された複数のDimensionMasterとCMMを統合して管理でき、
グローバルな拠点間での遠隔一元精度管理を可能にします。
付属する自動検査プログラムのから結果は、すべて自動で読み込むことができます。 |
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システムに登録した測定機には、主にメーカーが示す精度の目安=最大許容指示誤差を登録することができます。 |
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DimensionDocumentorでは基準器(マスター)はもちろん、検査対象となるCMM及びその仕様についても複数登録することが可能で、リアルな管理環境を設定することができます。(以下登録できるもの例) DimensionMaster・・・本体タイプ、項施肥や校正値(更新)など |
システムに読み込まれた検査結果は測定機ごとに時系列で管理されます。
機器ごとに各検査項目別の判定結果まで表示されるため、長期的な結果の推移などを簡単に確認できるほか、ある期間にまたがる複数の過去のデータを一括選択して総合評価するなど、直感的で柔軟な精度分析を行うことが可能です。
一覧表上で表示されるもの = 検査日付、検査姿勢、判定結果ダイジェスト(○△×マーク)
時系列一覧で選択した1つ及び複数の検査結果を、横軸に評価長、縦軸に精度誤差を配したJIS検査で用いられるグラフ (バタフライグラフ)で表示できます。レポート機能も備え、素早い判定とレポート作成が可能です。