全ての製造業のために

私たちの使命は「生産性の向上」に貢献することです。

「品質保証と管理」のサポートを通じ製造業の進歩発展に貢献します。

日本製造業の最大の武器は「技術と品質」、その発展と進歩が、少なからず日本経済の将来をも左右していると言えます。
グローバル化によって世界規模の生産活動を行うこととなった日本製造企業。その大きな潮流の中で、本拠地日本の拠点が果たすの役割こそ核となる「技術と品質」の確立に他なりません。
そして、それを支えることができるのが国内のサポート企業です。
株式会社トレサは、その一員として、「品質保証と管理」に特化した、専門的かつ独自のサポートを続けています。
私たちはそのサポートが、お客様の新たな「技術」と「品質」の獲得に繋がること、更には、お客様を通じて日本のみならず、世界的な製造業への貢献に繋がることを願っています。

国内品質関連業務の課題

一方、現在の国内の業界を支えている一般的な仕組みと言えば・・・

  • 第一者=計画実行の当事者となる顧客(企業)
  • 第二者=計画に応じた設備を提供するメーカー
  • 第三者=潤滑油的役割を果たす商社

…となります。

業界は長らくこの仕組みの中で、主に「設備の導入」という視点を軸に、それに関連する人と技能サービスを組合せて業務を発展させてきました。
しかし、近年、必要となる技術が高度化、細分化され、実際に導入を進める顧客にとって、これまでの三者だけの力で業務構築の課題を解決するのが難しくなってきている状況です。

現在の構図

【よくある状況】

ユーザー
人員削減や役割の拡大によって担当者が細やかな立案や技術的なケアができない
メーカー
自身が国際開発競争にさらされており、国内のサポート強化に取り組めない。
商社
技術的なサポートができない、扱う商材が多様で専門性が持てない。

課題解決のために「第四者」を

現状の課題を克服し、国内品質業務がグローバルな生産活動の核として、役割を果たすということを考えたとき、これまでの三者の構図に加え、 専門性の高い新しいサポート役「第四者」が必要ではないでしょうか。

「第四者」とは、案件に横断的に関わり、顧客の計画から構築後の維持管理に至るまでを、トータルサポートできる役目の業態です。
私たち株式会社トレサは、この「第四者」でありたいと考えます。
これまでの品質業務に特化した実績と経験から得た専門性に加え、自社開発製品を駆使した具体的処置案を持ち寄り取り組みます。

新しい構図