校正業者が機器管理の担当者の欲しいをそのままパッケージに

「機器毎の運用管理履歴を詳細に記録」「点検・校正を自動スケジューリング」「表計算ソフトではできないリアルな運用設定」など機器管理の担当者が欲しい機能を標準で実装しています。また、現在お使いのソフトからの移行も簡単にできます。詳しくはお問い合わせください。

プロフェッショナル版で手に入る拡張機能

機器の運用に関わる社内部署・スタッフ・保管場所や、社外の外注先情報などを詳細に登録設定でき、よりリアルな環境の中で管理が行えます。

「機器一覧」と「機器カード」のシンプルなシステム設計

検索一覧→機器カードの編集→更新登録というシンプルで分かりやすい構成で、多数の機器を同時管理します。

約50項目の豊富な情報で管理＆検索

機器に関する情報は基本情報/ユーザー項目/購入情報/校正ルール計画/現管理情報 /最新校正情報/最新メンテ情報の7つに分類され、各種履歴処理や校正の設定に応じて自動更新され、ユーザービリティーとリアルさを両立させた仕様となっています。

全項目を対象とした標準検索機能に加え、月ごとの校正品を一発で検索する校正検索モードなど。用途を限定した便利で素早い検索が可能です。

リアルで使える運用イベント　イベント履歴に連動する状態別判別表示

機器の履歴に登録できる、13種類のリアルなイベントが用意されています。機器は、それらイベント登録に沿って自動的に状態が判別され、ラベル表示されます。

定期、不定期の保守校正を詳細に設定

機器ごとに不定期、定期計3つの校正を計画できます。
各校正に詳細なルールが設定可能で、様々なケースに自在に対応、全機器を対象とした月次校正対象リストの作成が自動化します。

校正スケジューリング画面・任意校正設定・定期（自動）校正1・定期（自動）校正2

ネットワークで同時アクセスが可能

機器情報を保存するマスターフォルダはどこでも作成が可能。ローカルネットワーク上で一元化して運用することができます。

校正スケジューリング画面・任意校正設定・定期（自動）校正1・定期（自動）校正2

ProBasic版では最も要望の多かった校正検査データの入力機能を追加しました。
検査表の項目や規格値は機器の種類毎に任意に作成する事ができ、自動判定機能なども有した本格的なものです。

校正検査データの入力機能を追加しました。

ProBasic版で入力した検査データの複数年分を登録したエクセル評価表原紙に転記出力する機能です。
TS16949認証に必要なMSA(統計解析)などに対応する事ができます。

エクセル評価表原紙に転記出力する機能

ProBasic版で入力した検査データに対する未承認/承認/否認のデータが追加されます。
メンバー登録で承認権限を持ったログイン者のみこのデータを変更でき、リアルな承認業務を運用することができます。

検査データに対する未承認/承認/否認のデータ

今回入力した検査データと前回入力した検査データを評価し、その間のデータ変化の傾き具合が、次回の校正計画日前に上下限値をオーバーするかを
チェックし、オーバーする場合はその予測日に次回校正計画日を短縮する機能です。

次回校正計画日を短縮する機能