室内外気温差20℃で実用目安±1℃の恒温性能

2層式壁による恒温性向上

   【1層式の場合】           【2層式の場合】

エアロキューブはすべてのタイプでビニールシート2層式壁を採用しています。
シートの間は約40mm(標準)、この壁内の空気層によって室内外気の熱交換が
直接起こらないようにしています。

【1層式の場合】
温度差20℃の空気がシート1枚を介して直接熱交換される。
【2層式の場合】
室内外の空気は中間温度層(壁内空気)と熱交換される。
中間層の温度は室内外温度の中間温度付近となるため、熱交換が抑えられる。

※最終的な恒温性能は空調設備の能力(容量)に依存します。
※左記は典型モデルですので実際の温度を説明するものではありません。

2層式壁有効性検証実験

2層化による恒温性能の有効性について検証実験を実施しました。


■試験仕様
 試験環境:密閉した倉庫内に試験ブースを設置
 温度環境:最低気温25℃→ガスヒーターで最高気温45℃
 検証内容:ブース内を空調機稼働し1層式で室内温度を計測、続けて
     ブース壁を2層式にして同一条件で比較検証を実施。

■結果:1日の温度変化モデルに対するブース内室温変化グラフ
 (検証結果で得られたデータを近似線化しモデル換算)

ブース壁を2層化することで恒温性能が向上することが確認できた。

※注意 恒温性保証について

エアロキューブ゙の恒温性能のメーカー保証値は狙い温度±2℃とさせていただきます。ただし、エアロキューブでは「簡易型」をコンセプトとしており、納入後のメーカーによる性能確認テストまでは実施いたしましせん。
性能確認は納入後6か月以内(真夏期または厳寒季を含む期間)において実用を通して原則お客様にて行っていただき、保証恒温性能を満たしていないと判明した場合は、メーカー保証対象(費用保証)として空調設備等の見直し等を行います。

空調設備容量算出のための検証実験

ブース内の恒温性能は、内部の空調設備の能力(容量)に依存するため、異なるサイズのブースで異なるエアコン運転条件で検証テストを行い、エアロキューブ2層式におけるブースサイズと恒温条件と目安エアコン容量の関係をモデル値化しました。

■要求恒温性別のブース容積と目安エアコン容量のグラフ

エアコン容量算出報告書の発行

上記の要求恒温性に対するグラフを元に、エアロキューブにおける希望のブースサイズ、恒温性能に最適なエアコン容量を算出し、報告書として提供いたします。(見積もり時)

■エアコン容量計算報告書(サンプル)

計算書

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